6月は梅雨時期となりますが、梅雨時期は体に不調を感じる人が増える傾向にあります。
頭痛や食欲不振、倦怠感や集中力の低下などが主な症状です。
梅雨時期に心身の不調を感じやすい原因は複数あり、
・夏に向けての気温上昇と雨の日の肌寒さの寒暖差による不調
・気圧の低い状態が続く事による自律神経の乱れ
・湿度の高さを要因とした水分代謝や消化吸収能力の低下
・日照不足
などが挙げられます。
対処法として、起床時に雨やくもりの日でも外の光を浴びて体内時計をリセットし、規則正しい生活をおくる事が大切です。
また、体内の余分な水分の排出をサポートするカリウムが含まれている食材(きゅうりや大根、バナナなどの野菜類や果実類)を意識的に摂取する事も有効です。ただこれらは生で大量に摂取すると胃腸に負担がかかる為、温野菜やスープにするなどの過熱調理をして食べる事がおすすめです。
梅雨が明けると暑い夏がやってきます。
日差しがきつく厳しい季節を乗り越える為にも今から体調管理委を徹底して、日々の業務に精力的に取り組んでいきましょう!