年度末となる３月に差し掛かりましたが、３月は１年の中でも交通事故の件数が多い月と知られています。

年度末は年末シーズン同様に慌ただしく、人・車共に普段より注意力が散漫になり、交通量も増えています。
加えて花粉症が流行ることで、花粉症治療薬の副作用などで頭がボーっとしてしまい、
反応や動作が遅れがちになるドライバーが多いことも原因だと思われます。

上記のことから、３月は危険運転行為である「居眠り運転」につながりやすい、漫然運転・過労運転になりがちな時期です。
漫然運転…頭がぼんやりとした状態でする運転
過労運転…通常時以上の労働による心身への負荷により正常でない状態で行う運転

これらの交通事故を防ぐために、長時間運転する際はサービスエリア等で定期的に休憩・仮眠をとる、
カフェインを接種するなど、居眠り対策をして安全運転に努めましょう。